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知る人ぞ知るデュアルディスプレイの威力


 皆様はパソコンを利用する際に、使っているディスプレイは1台ですか?それとも2台ですか?
このように聞くと「1台が当たり前だろ」という声も聞こえてきそうです。一方、ニュース番組などでコールセンターの様子がテレビ画面に映されると、ディスプレイが2台あるいは3台使われていることにお気づきになった方があるかもしれません。
 一般的にパソコンを使う際は、例えば1台のディスプレイでメールをチェックしながらも、気になったことはマルチウインドウを開いて見るという使い方になります。ここに2台のディスプレイがあると、使いやすさは2倍増どころか3倍増以上になります。マルチウインドウでは画面のどこかが重なりますが、2台のディスプレイなら完全に二つの画面を分けて表示できます。個人利用では、例えばメインディスプレイでYou-Tube動画を見ながら、気になったことをサブディスプレイで検索したりマップで位置確認したりできます。ビジネス利用では、メインディスプレイでワードの報告書を作成する際に、サブディスプレイで資料のエクセルファイルを開いておいたり、ネットのブラウザーを開いておいたりできます。
 このデュアルディスプレイの価値は、なかなか言葉で言い表すことが難しいのですが、使ってみることですぐに理解できます。パソコンを個人で利用されている場合は、その楽しさが3倍増し、パソコンをビジネスで利用されている場合は、生産性が3倍増すこと請け合いです。比較的多くのパソコンには追加のディスプレイ端子が付いていますので、特別な機器を準備しなくても、追加のディスプレイのケーブルをつなぐだけで、簡単に使い始めることができます。ただし、パソコン側とディスプレイ側に同じ規格の端子が必要なので、相性チェックにはご注意ください。
 皆様のパソコン活用が、より楽しく、より生産性の高いものになることを願っています。